スパイ針を塗装しようと思うのですが、私の記憶では真っ赤というよりはオレンジがかった赤のイメージで、ネットで検索してスミスタコメーターのスパイ針のカラーをチェックしてもやはり真っ赤ではないようです。
ガレージにはショックアブソーバーを塗装している赤の缶スプレーがあるのですが、イメージとは違う赤なので、アマゾンでアサヒペンのオレンジレッドのラッカー缶スプレーを注文しました。
缶スプレーとは別に、落札メーターにはバックライト用のバルブホルダーが付いていなかったので、アマゾンでバルブホルダー4個入り(T10ウェッジタイプ:899円)を購入していました。
早速ウェッジバルブを差し込んで、メーター裏側の差込口に差し込めるか確かめます。
バルブホルダーの外径は商品説明では12ミリで、あらかじめメーターの差込口の内径をノギスで測るとこちらも12ミリだったので差し込めるはずです。
ウェッジバルブを差し込んだ分、バルブホルダーが少しふくらみましたがうまくセットすることができました。
このほかに、落札したタコメーターには配線がなかったので、これから引き回します。
裏側の配線図では、コイルマイナスにBL(青)、イグニッションONの12VにR(赤)、アースがBK(黒)となっています。
このほかに照明用バルブの配線は、大森レプリカがW(白)とBK(黒)になっているのでこのカラーに合わせるとすると、配線カラーは全部でBL、R、W、BKの4種類が必要です。
カラー付き配線のストックは、以前にセンターメーターの配線を純正カラーで再現した際に、ビニール被覆が薄いシングルカラーとツートンカラーの自動車用配線を取り寄せていました。
配線の規格はすべて0.5sq(スケア)で、シングルカラーについてはR、BK、WはあるのですがBLはありません。
G(緑)があるので代用してもいいのですが、メーター裏の配線図どおりのカラーで仕上げたいと思います。
ホームセンターで0.5sqのBL配線を探すのですが見当たらないので注文することにしました。
前回と同じショップで購入してもいいのですが、BL線だけというのも気が引けるので、アマゾンで探すと6色カラー配線が見つかりました(銅線はスズメッキ:価格は2100円)。
カラーは必要なR、BK、W、BLのほかGとYがあり、長さはどれも7メートルとなっているのですが、配線の規格をみると国内規格のJIS(sq表示)ではなくて国外規格のAWG(アメリカンワイヤーゲージ)となっています。
JIS規格だと銅線の断面積の大きさをsqで表すので、数値が大きくなれば太くなるのに対し、AWG規格だと銅線を引き延ばす工程の数を表示するので、数値が大きくなればなるほど細くなっていきます。
ネットではJIS規格とAWG規格の互換表が紹介されていて、これで確認すると0.5sqはAWG20とほぼ同じだとわかります(ちなみに2sqはAWG14と同じ)。
オレンジレッドの缶スプレーよりも先に6色カラー配線が届きました。
マジックテープをはがすと、確かに6色の配線が巻かれています。
ストックの自動車用配線の0.5sqと太さを比べてみました。
ビニールの被覆も中の銅線もほんの少し細いといった感じです。
これから配線作りをするのあたり、愛車の大森レプリカメーターの配線を確認します。
本体の配線はG(コイルマイナス)、R(イグニッションオン12V)、BK(アース)の3本のほか、バックライトの配線がW(ポジションの12V)とBK(アース)の2本があります。
これら5本の配線のうち、アース2本はつないでいるので、全部で4本の配線が4極カプラーオスにつながれています。
落札タコメーターの配線は、本体の3つの配線カラーは配線図どおりにすることにし、バックライトの2つの配線カラーは大森メーターに合わせ、4極カプラー(オス)につなげた場合の配線図は次のとおりとなります。
それでは届いた6色カラー配線のうち4色を使って配線を引き回します。
まずはバックライトのBKとAWG20のBKをより合わせます。
スズメッキということですが、確かにAWG20は金属色をしています。
より合わせた2本のBKは平型端子メスに圧着し、BKの端に平型端子オスを圧着して4極カプラーに差し込みます。
次にカラー配線のBLとRを平型端子メスに圧着して所定の位置に差し込んだあと、4極カプラーのオス端子ともつなげました。
あと残りはバルブホルダーから出ている赤い線ですが、カプラーまでは届かないし色違いなので、カラー配線のWをアルミスリーブを使ってつなぎます。
つなぎめは熱収縮チューブで絶縁処理をしておきます。
Wも4極カプラーにセットしました。
配線の引き回しができました。
絶縁テープで配線をひとまとめにしておきます。
配線作りが終わりました。
ガレージにはショックアブソーバーを塗装している赤の缶スプレーがあるのですが、イメージとは違う赤なので、アマゾンでアサヒペンのオレンジレッドのラッカー缶スプレーを注文しました。
缶スプレーとは別に、落札メーターにはバックライト用のバルブホルダーが付いていなかったので、アマゾンでバルブホルダー4個入り(T10ウェッジタイプ:899円)を購入していました。
早速ウェッジバルブを差し込んで、メーター裏側の差込口に差し込めるか確かめます。
バルブホルダーの外径は商品説明では12ミリで、あらかじめメーターの差込口の内径をノギスで測るとこちらも12ミリだったので差し込めるはずです。
ウェッジバルブを差し込んだ分、バルブホルダーが少しふくらみましたがうまくセットすることができました。
このほかに、落札したタコメーターには配線がなかったので、これから引き回します。
裏側の配線図では、コイルマイナスにBL(青)、イグニッションONの12VにR(赤)、アースがBK(黒)となっています。
このほかに照明用バルブの配線は、大森レプリカがW(白)とBK(黒)になっているのでこのカラーに合わせるとすると、配線カラーは全部でBL、R、W、BKの4種類が必要です。
カラー付き配線のストックは、以前にセンターメーターの配線を純正カラーで再現した際に、ビニール被覆が薄いシングルカラーとツートンカラーの自動車用配線を取り寄せていました。
配線の規格はすべて0.5sq(スケア)で、シングルカラーについてはR、BK、WはあるのですがBLはありません。
G(緑)があるので代用してもいいのですが、メーター裏の配線図どおりのカラーで仕上げたいと思います。
ホームセンターで0.5sqのBL配線を探すのですが見当たらないので注文することにしました。
前回と同じショップで購入してもいいのですが、BL線だけというのも気が引けるので、アマゾンで探すと6色カラー配線が見つかりました(銅線はスズメッキ:価格は2100円)。
カラーは必要なR、BK、W、BLのほかGとYがあり、長さはどれも7メートルとなっているのですが、配線の規格をみると国内規格のJIS(sq表示)ではなくて国外規格のAWG(アメリカンワイヤーゲージ)となっています。
JIS規格だと銅線の断面積の大きさをsqで表すので、数値が大きくなれば太くなるのに対し、AWG規格だと銅線を引き延ばす工程の数を表示するので、数値が大きくなればなるほど細くなっていきます。
ネットではJIS規格とAWG規格の互換表が紹介されていて、これで確認すると0.5sqはAWG20とほぼ同じだとわかります(ちなみに2sqはAWG14と同じ)。
オレンジレッドの缶スプレーよりも先に6色カラー配線が届きました。
マジックテープをはがすと、確かに6色の配線が巻かれています。
ストックの自動車用配線の0.5sqと太さを比べてみました。
ビニールの被覆も中の銅線もほんの少し細いといった感じです。
これから配線作りをするのあたり、愛車の大森レプリカメーターの配線を確認します。
本体の配線はG(コイルマイナス)、R(イグニッションオン12V)、BK(アース)の3本のほか、バックライトの配線がW(ポジションの12V)とBK(アース)の2本があります。
これら5本の配線のうち、アース2本はつないでいるので、全部で4本の配線が4極カプラーオスにつながれています。
落札タコメーターの配線は、本体の3つの配線カラーは配線図どおりにすることにし、バックライトの2つの配線カラーは大森メーターに合わせ、4極カプラー(オス)につなげた場合の配線図は次のとおりとなります。
それでは届いた6色カラー配線のうち4色を使って配線を引き回します。
まずはバックライトのBKとAWG20のBKをより合わせます。
スズメッキということですが、確かにAWG20は金属色をしています。
より合わせた2本のBKは平型端子メスに圧着し、BKの端に平型端子オスを圧着して4極カプラーに差し込みます。
次にカラー配線のBLとRを平型端子メスに圧着して所定の位置に差し込んだあと、4極カプラーのオス端子ともつなげました。
あと残りはバルブホルダーから出ている赤い線ですが、カプラーまでは届かないし色違いなので、カラー配線のWをアルミスリーブを使ってつなぎます。
つなぎめは熱収縮チューブで絶縁処理をしておきます。
Wも4極カプラーにセットしました。
配線の引き回しができました。
絶縁テープで配線をひとまとめにしておきます。
配線作りが終わりました。
オレンジレッドの缶スプレーはまだ届かないけど、この状態で動作確認をすることができます。
これからカプラーをつないで白い針が動くのかどうかテストします。
これからカプラーをつないで白い針が動くのかどうかテストします。